うつ病を治療する|ひとりはみんなのために

精神症状

うつ病の症状は、精神症状と身体症状の二つがあり、気分が落ち込むことや憂鬱になることなどがあります。精神症状には、主に感情に関していろいろな症状を見ることができます。よくある症状として気分がふさぎ込みになることや理由もなく悲しい、寂しいことなどがあります。また、不安や焦りなどを感じることもあり、イライラや自分を責めることなどを見られます。いる価値の無い存在と感じることもあり、人と接することが少なくなることもあります。そういった状態でも治療をしっかり行わない場合には、取り返しの付かない状況になる可能性があるので、しっかりと治療を行なうことが必要になります。

精神症状は、思考面でも影響しており、考えがまとまらないことや集中力がなくなること、決断力や判断力が低下し、反応が遅くなります。うつ病にかかっていると家族でも自分のことを嫌っていると勘違いをすることもあります。また、不治の病で余命が半年などの妄想に囚われていることもあります。そういった症状があるので、周りにいる人達は、適切な対応をすることが求められます。

うつ病を治療している時には、一生治らないことや周りに迷惑をかけていることなどと考えて自分を追い詰めることがあります。うつ病の治療には、時間がかかるため、不安や焦りがちになります。絶望感などに結びつくことで自殺したいという気持ちになることもあります。そういった自殺念慮が現れやすくなるので、うつ病の影響でそういった感情になることを理解させることが大切になってきます。うつ病患者の中には、自殺を考えてことがある人が多くいます。40人から50人くらいに1人が自殺計画を建てることなどがあります。そういったことを防ぐために、周りの人の協力が必要不可欠です。